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簡単!? Windows7 で、VCCWの開発環境を構築してみる。ワードプレスの開発に最適らしぃ。

投稿:     更新:2017/07/27

XAMPPでは新たなワードプレスの環境を作るのが面倒に感じる部分も多く、開発するWebサイトの数も多いので、開発環境とサーバーとの同期が取れると良いなぁ・・・

悩むぐらいなら実行。ということで、VCCWを入れてみることにしました。

調べながらだと前後したり、分からなかったりすることもあったのと、最近痴呆気味なので、忘れないように覚書。

後で、Gitもインストール。

 

VCCWの開発環境に必要な VirtualboxとVagrantをインストール。その他設定。

VCCWの環境を構築するためにあらかじめ必要なものをインストールし、その他にも必要な設定をします。

 

1.Virtualboxをサクッとダウンロード

vbhttps://www.virtualbox.org/

 

2.Vagrantをサクッとダウンロード

vagranthttp://www.vagrantup.com/

3.windowsにあるhostsファイルの、userのアクセス権限を変更します。

このファイルを書き換えて、ローカルに仮想環境を作るため、プログラムからの読み書きを可能にします。

ファイルの場所 C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts

hostsファイルのプロパティを開きUsersのアクセス許可の編集、「変更」「書き込み」にチェック。※フルコントロールでもいいのかな。。と。

hosts

 

4.コマンドプロンプトから、vagrant-hostsupdaterをインストール。

3で設定したhostsファイルを自動で書き換える Vagrantのプラグインをインストールしておきます。

コマンドプロンプトを起動して
vagrant plugin install vagrant-hostsupdater
と入力してインストール。

 

 

VCCWをインストール

VCCWをサクッとダウンロード

href=”http://vccw.cc/

ダウンロードしたファイルを展開するだけ。(フォルダ名をリネームしても大丈夫。)

ファイルを展開した場所で利用することになるので、好みの場所に展開を。ちなみに自分は、以下に設置。

C:\user\ユーザー名\vccw

 

VCCWの設定ファイル

展開したファイルの、provisionというフォルダのがあります。その中の、default.ymlというファイルをコピーして、site.ymlとリネームして一階層上に保存(Vagrantfileと同じディレクトリ)。
C:\user\ユーザー名\vccw\site.yml

※default.ymlの値に対する差分を、site.ymlに書けば上書きされる仕様になっているようです。

site.ymlに必要な部分を変更・追記をします。

VCCW 開発環境をを起動

C:\user\ユーザー名\vccw> vagrant up

上記の例のように、コマンドプロンプトで、インストールしたディレクトリへ移動して、
vagrant up
と入力して待ちます。少し時間がかかりますので、少し一息。

起動したら、site.ymlで設定した、hostnameのURLをブラウザに入力します。

vccw

ひとまずウィンドウズにVCCWの開発環境を構築することができました。

ふぅ。。

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