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グーグルストリートビュー RICOH THETA S で撮影した360°画像を グーグルストリートビューとして公開してみる。

投稿:     更新:2017/11/08


ストリートビューとして公開した画像は、Googoleストリートビューの「画像の埋め込む」タグを利用して、ホームページに埋め込むことができます。

※画面移動時に画面が黒くなる(ブラックアウトする)エラーがある場合は、再度タグを取得して埋め込みなおすことで改善する場合があります。※2017/11/8 現在

グーグルマップストリートビュー(パノラマ画像)の投稿について

グーグルストリートビューに画像を公開する場合は、Googleアカウントを取得後、スマートフォンに、ストリートビューのアプリをインストールしておく必要があります。
Googleストリートビューアプリ

ストリートビューアプリに、360°画像を取り込む

①「THETA」で撮影した画像をすぐに投稿したい場合

あらかじめ「スマートフォン」と「THETA」をWiFi接続しておきます。
アプリを起動すると、カメラマークが青くなって撮影できる状態になります。

「THETA」と WiFi接続された状態

ストリートビュー THETA WiFi接続

アプリを使って「THETA」での撮影

青いボタンを押すと撮影画面へ。※設定によっては、ボタンを押すとすぐ撮影されます。

THETA 撮影

カメラのボタンをタップすると、「THETA」から撮影音が鳴り、360°写真が撮影されます。
※電波の有効範囲内で撮影してください。「THETA」との距離が有効範囲外の場合は(撮影中のまま)音がしません。(5m位のようです。)

②すでに撮影した(保存されている)360°画像を投稿する場合

すでにに撮影した写真(※スマートフォンに保存されている画像)を投稿する場合は、インポートを行います。
WiFi接続されていない場合は、カメラマークはオレンジ色の状態です。
この状態で、カメラマークを押すと、360° 写真をインポートするボタンが表示されます。
このボタンを押して、投稿したい画像を選択してインポートすることができます。

ストリートビュー インポート

360° 画像の編集作業について

撮影・インポートした画像の情報を編集

撮影後、撮影した画像を選択した状態で、メニューを開きます。

ストリートビュー アプリ

メニューから、「場所を編集」、「マップのリスティングを選択」のそれぞれの作業を行います。

「マップのリスティングを選択」

撮影した場所のリスティング(名称等)を検索して選択します。

「場所の編集」

撮影した写真のマップ上の位置・向きを合わせます。

ストリートビュー リスティング

ストリートビューへ画像の投稿(アップロード)

アップロードボタンをタップして、編集した画像を投稿します。
後はグーグルの審査が通れば画像が公開されます。(審査はすぐに通ります)

ストリートビューへアップロード

上記で、「THETA」で撮影した画像をストリートビューにUPすることができます。

 - その他